萌えるというより……

純粋に面白いなあと思いつつ、先月発売の「交渉人は黙らない」を聞き返していました。
子安は苦手な声優なんすが、このCDの子安はいい子安でした。
なんかこの人ってかっこいい役をやると棒くさくなるんだけど、今回の兵頭というキャラには合ってたと思う。
そして平川さんは美人系なのに威勢のいい受けですな。
子安との掛け合い漫才くさい会話とか、しょうもないオヤジギャグとか、聴いてて楽しい。
でも交渉人としての仕事のシーンとか、チンピラ相手に堂々と渡り合っちゃってるとことか、かっこいいし。
クスリとする所あり、でもシリアスな所はきっちり聞かせてくれるよい一本。
エロは薄めだけど、でもだからこそ落ち着いて聞けるゆーか。
や、平川さんの喘ぎは上手すぎてやばいんだ……。
平常心で聴けなくなるんだ……。
ので、今回くらいのエロ分量の方が、平川さんの演技を堪能するにはいいかもしれんなと。


先月、BLCDの新譜を５枚買ったのだけれど、ぢぶん的に一番良かったのはやっぱり「交渉人～」です、うん。
中井受けな「くいもの処～」や成田×平川な「ドアをノック～」もすんごく良かったのだけれどね。
小説原作で二枚組ってやっぱいいね。
今月出る緑川×平川な「黒い愛情」にも期待。
－－－原作の内容からして、すんごいエロエロ系だろうがな……。

ごめん、平川さん……。