切ないですうっ！

フェスタＤＶＤと同時に届いたネオアンミニアルバム「たそがれの騎士（ナイト）」、ようやく歌だけ聞きました。
ドラマは途中まで、らしいので２月発売の「あかつきの天使（エンジェル）」が出てから一気に聴く予定。
今回は小野・ヒュウガ・大輔と大川・ニクス・透と、そして小野坂・ジェイド・昌也の新曲が収録されてます。
んで、感想……ヒュウガの曲もニクスの曲もいいんですが、やはりジェイドの曲の切なさに全部持っていかれた感じです。
今回のヒュウガの曲「月映の夜想歌」は、前回の武士道ソングに比べれば恋愛色が強め。
ヒュウガルート後編の、女王となるであろうアンジェの事を想うゆえに一歩退こうとしてる辺りのヒュウガの心情を歌ってるんだろうなと。
想い切ろうとして思い切れないヒュウガが切ないけど、ゲーム本編やってたら、明るい未来だって待ってるかもなんで。
続いてのニクスの曲「陽だまりの序曲」、ハッピーな曲です。
ハッピーエンド後らしい、アンジェのおかげで苦しみから解き放たれたニクスの幸せソングですね。

そして……大本命ジェイドくんの歌……切なすぎる……。
聖地女王エンド後、地上に取り残されたジェイドくんの歌でした。
ネオアンでは、女王を選択しても条件を満たせば恋人を聖地へ連れていけるんだけど、ジェイドくんルートで一緒に来てくれませんかと言うアンジェに、「君が女王になっていたら……」とその後どうするつもりだったのか話してくれるんですが、この歌がちょうどその未来を選択したジェイドくんなのです。
あの告白の切なさ、ジェイドくんのけなげさに心臓射抜かれた身としては、今回のジェイドソングは切なすぎます。
すごく優しいメロディーでそれでもあくまでアンジェへの思いに溢れてて、本当に奇麗な曲なんで余計に。
聖地はあたりかなと空を見上げて、ちょっと悲しそうに微笑んでるジェイドくんの姿が思い浮かんで泣ける……。
やっぱりジェイドくんは愛しすぎる……。
中の人が最愛なのはベルナール兄さんで、兄さんも大好きなんだけどでもキャラではジェイドくん最萌えは揺らぎそうにありませぬ……。