ときめきホモ本ライフ。

ヒラダイに腐って以来、ホモ本をここ数年で一番買ってる気がします。
こんなん読んでも身にはならねえだろと思いつつ、でも案外面白いブツもあったりして。
ので、個人的に面白かったーと思ったのをいくつか。


花降楼なる男ばっかの廓を舞台にしたシリーズの第六弾。
今回は売れっ妓でありながらろくでなしにばかり入れ込んでは捨てられてばかりという玉芙蓉さんのお話。
いや、男ばっかりの廓って……？というドリーム設定満載ではありますが、そこは目をつぶってですね。
女王様ちっくな玉芙蓉さんとそんな彼を軽くあしらっちゃう素敵インテリ眼鏡の弁護士・上杉氏が結ばれるまでのお話はなかなかに面白かったでございます。
ちなみにこの話、第三弾までCD化されておりまして（うち第二弾が平川×緑川、です）、この玉芙蓉篇がCDになった暁には遊佐浩二氏が受け役になるのざますねー。
いやいや、お色気むんむんな遊佐っち受け、楽しみですねー。


おなじく遊佐っち受け原作ということで、押入れから引っ張り出してきた一冊がコレ。

麻々原先生は昔から大好きな作家さんなので、これもだいぶ前に買ってました。
しかーし、これの主役を遊佐っちが演じるというので久しぶりに探してみました。
大型わんこ攻め×男前年上受けって感じ？
CDの配役は岸尾ダイサク×遊佐っちなのでちょっと不満なんですが……ね。
まあ雰囲気を壊さずにCD化されてると……いいなあと。


あれ……遊佐っち受けCD原作本ばっかり読んでるみたいな……？
お……おかしいな……っ！？
いやその、ヒラダイ出演作品は原作が微妙なのが多いんで……。
原作に不平不満なく全面的に好きって言えるの、「是－ZE－」と「社長のお時間。」くらいだもんなあ……。
いや、ヒラダイさえ良ければそれで十分なんだけどね。